バーナード・リーチ先生のデザインによる出西窯の定番の砂糖壺。
本体の口径は約9~9.5cm、高さは約8~8.5cmで、蓋も含めた高さは約9.5~10.5cm。色は外側は呉須(ブルー)、内側は白で仕上げています。スプーンが挿せるように蓋と胴体の上部に穴があります。砂糖壺としてテーブルやキッチンでお使いになる他にも、蓋をずらすと穴が塞がるため、蓋物としてお使いいただくこともできます。
~history~
昭和39年にバーナード・リーチ先生が出西窯にてデザインと共に技術指導をしてくださった砂糖壺です。
胴体は丸く柔らかいラインを取り、高台部分がテーパード形状で締まりがある形状はリーチデザインの特徴ともいえます。
出西窯では現在にいたるまで作り続けている定番の形ですが、今でも全く古びることのないデザインは、民藝の思想が現代でも生き生きと生き続けていることを実感させてくれています。
【注意事項】
※お使いのスマートフォン機種、PCのモニターによって、実物の色味と若干異なる場合がございます。ご了承ください。
※天然素材を使用した手作り品の為、一つ一つサイズ・重さに若干の固体差があります。商品ページ記載のサイズは目安の寸法となります。
※出西窯の陶器は陶土から釉薬にいたるまで天然素材を使用して、一つ一つを陶工の手で制作しております。同じ商品でも、形状が僅かに異なりますので、予めご了承下さい。
※FAQの方でも製品について説明をおこなっております。そちらの方もぜひご参照ください。
https://shussai.net/faq
※使い方についてはこちらもご参考になさってください。
https://www.shussai.jp/product/howto/