


扁壺(へんこ)と呼ぶ、ろくろで丸い壺をひき、半乾きの時に二方を板や掌でたたいて仕上げた壺です。釉薬は黒釉に口の縁にもみ藁釉を流し掛けています。高さは約19㎝、幅は長いところが約17㎝、短いところが約14.5㎝です。
おおらかな形はそのまま飾っていただいても目を楽しませ、また花瓶として枝ものなどを生けていただいても美しい器です。
今回、1点限定でご紹介いたします。
〜history 〜
鳥取民藝美術館には、李朝の扁壺が数種館蔵されています。昭和30年頃以来、それを参考に創業のメンバーもが試作を繰り返しました。手本として残っているものを継承し、今の陶工の技で作っています。
【注意事項】
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※天然素材を使用した手作り品の為、一つ一つサイズ・重さに若干の固体差があります。商品ページ記載のサイズは目安の寸法となります。
※出西窯の陶器は陶土から釉薬にいたるまで天然素材を使用して、一つ一つを陶工の手で制作しております。同じ商品でも、形状が僅かに異なりますので、予めご了承下さい。
※使い方についてはこちらもご参考になさってください。
https://www.shussai.jp/product/howto/