縁鉄砂呉須釉皿は出西窯の呉須(ブルー)を基調に、縁に鉄砂釉を施した出西窯を代表するお皿です。サイズは5寸(約15㎝)。
ケーキ皿などにちょうど良いサイズのお皿で、取り皿などにもおススメです。
~history~
1989年に第10回日本陶芸展で優秀作品賞・毎日新聞社賞を受賞し、それ以降、出西窯の代表的な製作品として知られるようになりました。
昭和37年、柳宗理先生のご指導以降、縁(ふち)無釉の皿を製作していましたが、使用中汚れやすいとの意見を受けて鉄砂引きを試みて現在の仕様になりました。
意外に知られていない事ですが、出西窯のブルーは平成元年より製作が本格化しました(それ以前は黒が代表的な色でした)。「出西窯といえばブルー」というイメージに繋がる、出西窯にとって大きな分岐点となった製作品です。
【注意事項】
※お使いのスマートフォン機種、PCのモニターによって、実物の色味と若干異なる場合がございます。ご了承ください。
※天然素材を使用した手作り品の為、一つ一つサイズ・重さに若干の固体差があります。商品ページ記載のサイズは目安の寸法となります。
※出西窯の陶器は陶土から釉薬にいたるまで天然素材を使用して、一つ一つを陶工の手で制作しております。同じ商品でも、形状が僅かに異なりますので、予めご了承下さい。
※FAQの方でも製品について説明をおこなっております。そちらの方もぜひご参照ください。
https://shussai.net/faq
※使い方についてはこちらもご参考になさってください。
https://www.shussai.jp/product/howto/