切立ドラ鉢は、底は平らで縁がまっすぐに立った浅めの鉢です。色は外側が鉄砂で内側が呉須(ブルー)。サイズは口径が5寸(約15cm)、高さが約5.5cm。呉須と鉄砂の組み合わせが美しく映えるフォルムが目を惹きます。
この小ぶりの切立の器は、何を入れようかなと考える楽しさがあります。お料理を入れるだけではない使い方も見つけていただけるかもしれません。食卓や暮らしの中のアクセントになるさりげない存在感のある器です。
~history~
「銅鑼(ドラ)鉢」とは、打ち鳴らす銅鑼の形からきています。
ドラ鉢の最優品は日本民藝館の江戸時代の瀬戸の鉄釉流し掛けの大作であると創業の一人が申していました。江戸時代からずっと作り続けられるドラ鉢は、今のくらしにも決して古くなく、それに学んで1997年頃、試みた製作品です。第14回日本陶芸展に入選し、以来、作り続けています。
【注意事項】
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※天然素材を使用した手作り品の為、一つ一つサイズ・重さに若干の固体差があります。商品ページ記載のサイズは目安の寸法となります。
※出西窯の陶器は陶土から釉薬にいたるまで天然素材を使用して、一つ一つを陶工の手で制作しております。同じ商品でも、形状が僅かに異なりますので、予めご了承下さい。
※FAQの方でも製品について説明をおこなっております。そちらの方もぜひご参照ください。
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※使い方についてはこちらもご参考になさってください。
https://www.shussai.jp/product/howto/