original
定番のご飯茶碗のひとつである牡丹刷毛シリーズの形で、刷毛はなく、外の下側を無釉(焼き締め)で仕上げました。色は白。
サイズは限定製作の豆。口径が約10.6cmで高さが約6㎝と出西窯のご飯茶碗では、最も小さいサイズです。
無釉部分に炎と燃えた薪の灰が当たって出る緋色の風合いを楽しめるよう、今回、登り窯で焼成しています。
※ご注文にあたりまして
登り窯では薪を燃料として焼成しています。器の内側に炎の中に含まれる薪のかけらが灰となって降りかかることにより、多少の付着が見られたり、黒っぽい斑点が現れているものもあります。
また、白い色がグレー掛かったものやオフホワイトのものなど、それぞれ違いがあります。登り窯焼成の味わいとしてご理解いただき、どのような器が届くかはおまかせくださいますようお願い申し上げます。
※白のお皿は吸水することで模様のようなものが浮かぶことがありますが、陶器の特性ですので不具合ではありません。使い始めのうちは色の強い液体をいれると色が入りやすい場合がありますのでご注意ください。
〜history 〜
出西窯でもご飯茶碗は様々なバリエーションがありますが、このご飯茶碗は「まかい」と呼ぶ沖縄の碗や、古い伊万里の碗を参考に創業初期から作り続けてきました。
このご飯茶碗は沖縄の「まかい」をモデルに製作されたもので、どっしりとした高台に安定感があります。
【注意事項】
※お使いのスマートフォン機種、PCのモニターによって、実物の色味と若干異なる場合がございます。ご了承ください。
※天然素材を使用した手作り品の為、一つ一つサイズ・重さに若干の固体差があります。商品ページ記載のサイズは目安の寸法となります。
※出西窯の陶器は陶土から釉薬にいたるまで天然素材を使用して、一つ一つを陶工の手で制作しております。同じ商品でも、形状が僅かに異なりますので、予めご了承下さい。
※FAQの方でも製品について説明をおこなっております。そちらの方もぜひご参照ください。
https://shussai.net/faq
※使い方についてはこちらもご参考になさってください。
https://www.shussai.jp/product/howto/