





全体的にやさしい印象のある柔らかな曲線で構成された切立鉢です。色は白、外側の下部は化粧粘土を施さない掛け分けをし、透明釉を施釉しています。素地の土色が透けて見える美しさと楽しさを感じていただけると思います。サイズは口径約15~15.5㎝、高さ約7.5㎝です。
5寸サイズは500㏄前後の容量があり、取り分け用のおかずの他にも、一人分のサラダや丼としても十分お使いいただけます。
※白のお皿は吸水することで模様のようなものが浮かぶことがありますが、陶器の特性ですので不具合ではありません。また使い始めのうちは色の強い液体をいれると色が入りやすい場合がありますのでご注意ください。
~history~
昭和50年前後に、出西窯が石見地方に研修に出かけた際に見た「灰受け鉢」がその形状のモデルとなっています。
灰受鉢とは、擂鉢(すりばち)を焼く窯で、一番上の擂鉢が窯の灰の中で擂鉢の目が潰れないように(灰は釉化するため)、灰を受けるために置かれるうつわの事です。
窯道具としての小鉢の形が美しかったことから、倣って作り始めたと伝え聞いています。
【注意事項】
※お使いのスマートフォン機種、PCのモニターによって、実物の色味と若干異なる場合がございます。ご了承ください。
※天然素材を使用した手作り品の為、一つ一つサイズ・重さに若干の固体差があります。商品ページ記載のサイズは目安の寸法となります。
※出西窯の陶器は陶土から釉薬にいたるまで天然素材を使用して、一つ一つを陶工の手で制作しております。同じ商品でも、形状が僅かに異なりますので、予めご了承下さい。
※FAQの方でも製品について説明をおこなっております。そちらの方もぜひご参照ください。
https://shussai.net/faq
※使い方についてはこちらもご参考になさってください。
https://www.shussai.jp/product/howto/