




この花入れは、分厚く水びき(成形)し、半乾きのときに6つ面取して形を仕上げます。色は呉須(ブルー)、高さ約6寸(約18~18.5㎝)、口の部分の直径(外径)は約6㎝です。
面取の伸びやかさと面の角には釉薬(色)の変化により白いラインのように見え、美しさを感じる花器です。口は広めで、形には安定感があり、小さめに作った花束が入ります。
面はひとつひとつ鉄製の平らな道具で削ります。均一でないところが手仕事ならではの見どころです。
〜history 〜
創業のメンバーが作り始め、河井寬次郞先生から合格とはげましをうけた製作品です。以来、面取の技法を受け継ぎながら、作り続けています。
【注意事項】
※お使いのスマートフォン機種、PCのモニターによって、実物の色味と若干異なる場合がございます。ご了承ください。
※天然素材を使用した手作り品の為、一つ一つサイズ・重さに若干の固体差があります。商品ページ記載のサイズは目安の寸法となります。
※出西窯の陶器は陶土から釉薬にいたるまで天然素材を使用して、一つ一つを陶工の手で制作しております。同じ商品でも、形状が僅かに異なりますので、予めご了承下さい。
※使い方についてはこちらもご参考になさってください。https://www.shussai.jp/product/howto/